恵比寿脳神経外科・内科クリニック

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睡眠時無呼吸症候群

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睡眠時無呼吸症候群

大きないびき、睡眠中の無呼吸、日中のつよい眠気などが主な症状です。その他の症状として、熟睡感がない(充分睡眠時間を取っても寝た感じがない)、起床時の頭痛、全身の倦怠感、集中力低下、無気力、性格の変化、夜間の覚醒(窒息感で目を覚ます)、睡眠中の異常な体動(激しい寝返り)、夜間排尿、などいろいろあります。

いびきがひどい位に軽く考えていると、長期的には日常生活や健康上に大きな問題が出てきます。実際に無呼吸が繰り返されることによって血液中の酸素のレベルが下がり、心臓や血管に大きな負担がかかります。糖尿病や高血圧、不整脈、虚血性心疾患、心不全、脳血管障害などとの関連も指摘されています。また、睡眠が無呼吸のたびに障害され、深い睡眠がとれません。その結果、日中の眠気、集中力低下、性格の変化などが出ることもあります。